今年は猛暑です。夏の暑さを低減し、
快適な職場環境と社員の熱中症対策も万全です。
『遮熱塗料』注目の背景
地球温暖化が問題視されている現在、「発電の脱炭素」のため、世界全体で石油などを使った火力発電が減少し、原子力や再生花王エネルギーなどの低炭素発電が増加傾向にあります。
熱中症対策として注目される遮熱塗料
猛暑による熱中症搬送車は2.2万人
死亡者発生数は65人
※2018年7月24日 日本経済新聞
昨今、日本全体が猛暑に見舞われ、熱中症で搬送される人が相次ぎ、死亡者も発生しています。遮熱塗料は、熱中症対策としても今後さらに注目されていくことが考えられます。
特殊遮熱無機顔料の使用により、温度上昇の原因となる太陽光の近赤外線(波長:780〜2500nm)を効果的に反射し、屋内の温度上昇を抑えます。
※遮熱効果は、建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓など)の大きさ・数によって温度 変化の程度に差が出ます。
[物件データ]株式会社アステックペイントジャパン 第一工場
●施工前(2012015年5月22日):外気温33.3℃ ●施工後(2015年6月12日):外気温38.7℃
特殊遮熱無機顔料を使用しているため、低温度の色でも日射反射率が高いのが特徴です。
◎ 変色・退色しにくい
スーパーシャネツサーモシリーズは
色あせしにくく、塗り替え後の美しい屋根色を長期間維持します。
一般的な遮熱顔料は有機顔料を混色して色を作っており、この有機顔料が紫外線により破壊されることにより、屋根色が『変色』『退色』してしまいます。スーパーシャネツサーモシリーズは紫外線の影響を受けにくい特殊無機顔料を使用しているため、屋根色の変化が起こりにくく、塗り替え後の美しい色彩を長期間維持します。
◎ 高耐候性
スーパーシャネツサーモシリーズは従来のフッ素・シリコン塗料を凌ぐ高い耐候性を実現しました。
屋根は紫外線や雨などの過酷な環境に曝されている分、外壁以上に劣化しやすい箇所です。だからこそ、劣化に強く、高い耐候性を持つ高グレード の塗料を使用することが重要です。
※実際の自然暴露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。
※塗装による使用電気量の減少
- 2019年7月~10月使用量 →4752KW
- 2020年7月~10月使用量 →4042KW ※前年比15%減
さあ、今年こそ遮熱塗料!!
夏場の電気代節約のために、ご検討下さい